社内制度を知る

変化の早い時代において会社からの一律の制度変更ではなく、セルフマネジメントにより環境の変化に合わせて現場で細やかに対応し、みんながイキイキと働くことを目指して制度設計しています。自己管理と自律ができる人材になるということを目標に掲げています。

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育成制度

SANYOアカデミー制度

階層別の全社員のための社内教育機関を目指し、2018年4月よりアカデミー部門を設立しました。このアカデミーでの期間を通して、新入社員は自分の適性を知ることができ、自信を持って仕事に取り組めるようになることを目指します。

  • 入社後2週間

    STEP1
    入社後2週間

    基本的なビジネスマナーやスキルを学び、社会人としての土台を作っていきます。

    基本的なビジネスマナーやスキルを学んでいただくことはもちろん、お互いの考え方や価値観を共有する機会を提供。社会人の基礎を身に付け、視野を広げるきっかけをつくっています。
    ・ビジネスマナー研修
    ・安全衛生研修
    ・ランクアップノート習慣化

  • 入社後2ヶ月~6ヶ月

    STEP2
    1ヶ月~6ヶ月

    現場配属の際に最適な意識ができるように、会社の業務を知り、理解を深めます。

    総務や営業、リニューアル、施工管理、設計、積算など全部門を経験してもらい、仮配属という形になります。このジョブローテーションを行うことで各業務のイメージができ、配属後のギャップを最小限にすることができます。また、同期全員が同じ部署で同じ経験をするため、お互いに相談しやすい環境づくりにも繋がります。

  • 仮配属

    STEP3
    仮配属

    いよいよ現場配属へ。
    富士教育訓練センターで 2 週間の技術的研修も。

    富士教育訓練センターという建設関係の研修センターで2週間ほどの期間をかけて建築に関する業務を学びます。全国から集まった同業他社の新入社員と一緒に研修を受け、他社の同期と関わる中でちょっとしたコミュニティーが生まれたり、刺激を受けたりする機会になります。

  • 本配属

    STEP4
    本配属

    工事部として本格的に現場へ配属されます。
    プロの施工管理として成長への学びは続いていきます。

    6ケ月間の研修・ジョブローテーションが終了すると施工現場へ配属されます。
    ここからまた6ケ月間、実際に施工現場で上司や先輩社員のもと業務の流れを習得していきます。
    この間の所属はアカデミーとして、業務内容やSANYOマインドなど多くのことを学び体験し、4月には施工現場で監督として活躍していきます。

  • 若手育成z

    STEP5
    若手育成

    仕事をするうえでの一般的なもの「全社共通スキル」と現場での能力向上を目的とした「工事スキル」を3~5年かけて学んでいきます。

    システムで管理されたカリキュラムの実施や社内での講師育成なども行い、会社全体で教育に注力して行く体制を整えて行きます。2023年4月竣工予定

研修制度

  • 国内研修

    国内研修

    くじ引きでグループ分けをし4名1グループで研修を行います。会社からは費用と行き先、ミッションが与えられ、各グループそれぞれでスケジュール・移動手段・宿泊先などを決めます。決められた費用と日程から段取りし、楽しみながらミッションを完遂していきます。
    普段関わりの少ない社員間でもお互いを知る貴重な機会となり、研修後には社内でも声を掛けあったり、これまでとは違う関係性もできたりします。

  • 海外研修

    海外研修

    これまでアジアを中心に、毎年海外研修に行ってきました。社員間交流や海外に出て視野を拡げることを目的に、イベントの運営能力、マネジメント能力の向上を目指します。
    研修も利益があってはじめてできることで、研修を通した能力向上を業務に活かすことで、利益が上がるというポジティブなサイクルが生み出されます。

研修中の画像
研修中の画像
研修中の画像
研修中の画像
研修中の画像

その他研修

  • マインドヘルス研修

    マインドヘルス研修

    1年目から3年目の若手社員に向けて行っています。仕事とは全く関係ないワークをしたり、外部の先生に面談をしてもらったりしています。勤務時間中に業務とは全く関係ない時間を持てることは、気分転換にもつながります。

  • 理念研修

    理念研修

    勤続年数や階層別に、当社のミッション・ビジョン・バリューを共有し、自身が求められている期待と役割の再認識を行います。
    この場でそれぞれの疑問点などを解消して自身の目標を明確にします。

  • セルフマネジメント研修

    セルフマネジメント研修

    自分の仕事は自らの役割と責任、能力に基づいて、自ら決定するセルフマネジメントを習慣化する研修を行っています。
    >一人ひとりが能力や個性を発揮して活躍するために、自らが考えて行動し、学び、気づきから成長し、育成していく文化を目指しています。

SANYO
ネバーエンディングストーリー

SANYOネバーエンディングストーリー

「一人ひとりが成長と幸せに向かって、それぞれの物語をつくっていこう」と、仕組を「SANYOネバーエンディングストーリー」名付けました。
セルフマネジメントの実践により、自らが目標をたてて実行し、それがどのようなパフォーマンスにつながったかを自ら評価します。
また、業績評価だけでなく、私たちが大切にしたいマインド(人物評価)も360度評価で行います。

役割・責任の共有と納得性を高める評価制度を目指して、目標・結果・評価の開示運用に向けてすすめています。

  1. 目標マトリクス

    目標マトリクス

    上長が部門方針をふまえて「誰に」「なにを」「どこまで」を行ってもらうかを明記し、これに基づいて一人ひとりが目標設定をします。

  2. チャレンジシート

    チャレンジシート(年間)

    期首に自身の立場・役割に基づき組織への貢献4項目の目標と評価基準を上司と相談して設定します。

  3. マネジメントシート

    マネジメントシート(月間)

    チャレンジシートの内容を月間へブレークダウンし行動します。毎月上司との面談で、当月結果と次月の到達点と手立てを導きます。